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不動産投資のリサーチ

有名なロパート・キヨサキの「金持ち父さんセミナー」で、参加者からいつもこう聞かれる。「良い投資物件を見つけるにはどうすればいいんですか?Jおそらくこれが一番多い質問だろうし、もっともなことだと思う。良い物件を見つけるのは、干草の山の中で針を見つけるようなもので、到底見つかる望みのないものが見つかるくらいすごいことだと思っている人が多いからだ。不動産を一度も買ったことがないならなおさらだ。あなたも、物件を探すために新聞に目を通したり、不動産屋の物件情報のチラシをごっそり持ってきたり、インターネットでチェックしたり、車であたりを走り回ったりしているだろうか。そうしたことはすべて、あまりにも行き当たりぼったりのように思われる。本当のことを言えば、不動産投資の物件についてはたくさんの情報が巷にあふれていて、その情報を手に入れる方法もたくさんある。ありすぎるくらいかもしれない。価値のある情報源はどれか、その情報にアクセスするにはどうすればよいかを知っていれば、時間の節約になるし欲求不満に陥らずにすむ。

不動産投資セミナーでまずは学ぶことが大事だけども、とにかくなくてはならないリサーチの戦略を明かしていこう。まったく未知のマーケットで不動産投資物件を買うという体験談を読めば、あなたにも、このリサーチの手法がどのように機能するのか、そこから何が得られるかがわかるだろう。このやり方にはタネもしかけもない。ただ楽しんで、マーケットについて入手できた情報を柔軟に受け入れ、どこを見ればよいかを知り、全力を尽くせばよい。

マーケットのリサーチをするのは、大学のレポート提出のために予備調査をするのによく似ているかもしれない。はじめて図書館に足を踏み入れたときの感触を思い出す人もいるだろう。あたり一面の本や雑誌、コンビューターのデータベース、マイクロフィルム(私と同じくらいの年代の人ならばだが)を目にすると、圧倒されるような気分になったものだ。自分の探している情報は図書館のどこかにあるとわかっていた。問題は、情報を探し出して、その意味を理解することだった。最初のレポートはいつも一番苦労するものだ。しかし、ひとたび図書館の最高の情報源のありかがわかるようになれば、次のレポートからはだんだん楽になる。

マーケットや不動産投資物件についてリサーチするのはとても楽しい。なぜならリサーチとは、自分のまわりにある資源を活用して、ある特定の対象について情報を入手したり、その本質について考察したりすることにすぎないからだ。このビジネスにおけるリサーチは、人々と話したり、ある地域を見て回ったり、名所めぐりをしたりすることであり、ときにはその対象地域が自分の住んでいる町の中であったりする。何だか、税控除のおまりがついた宝探しの休暇のように聞こえないだろうか。そうかもしれない。だから、さあ、楽しくやろうじゃないか